【索引】  ア                  ワ
アーサー王
 物語の主人公。
ウーゼル王とイグレーヌの間に生まれるが、産後すぐマーリンに引き取られ
サー・エクターの養子として素性を知らずに育つ。

 聖パウロ寺院の墓地に姿を現した「鉄敷にささった剣」を唯一抜くことができ、
一夜にして騎士見習いからイングランドの王となった。
(この剣は刃に「この剣を抜いた者こそブリテンの王なり」という意味の文が彫られていた)

 アーサーはまずロット王を筆頭とする王位継承反対派の貴族達と戦い、これを降服させ配下に加えると
次にはサクソン族との戦いにも勝利し、全イングランドを統一する。
この勝利の後、彼はギニヴィアと出会い、彼女を妻とした。

 なお、この結婚についてはマーリンが王にふさわしい女性としてギニヴィアを選んだという説と
王の家臣達がギニヴィアとの結婚を勧めたのに対しマーリンは反対したという説がある。
しかし彼女が後に円卓の騎士崩壊の一因となることを考えると、未来を見通す力を持ったマーリンが
ギニヴィアを王妃とするのに賛成したとはやや考えにくい。

 また円卓騎士団は、このときギニヴィアが嫁入り道具の一つとして持ってきた円卓が元で結成されたといわれる。
結婚の記念にアーサー王自らが作らせたとする説もあり、この時に円卓騎士団が誕生したのには間違いない。

 アーサーはこの後大陸へと遠征し、最終的にはローマ帝国をも征服する。
彼の治世は長く続くが、王妃ギニヴィアとランスロットの関係が円卓の騎士を二分する戦争へと発展。
更にランスロットとの戦争の為に王が大陸へ遠征している間に、甥のモードレッドが反乱を起こす。

 本国へと帰還したアーサーは、両軍のほとんどが死に絶える壮絶な戦いの末にモードレッドを討つ。
しかし彼自身もまた深い傷を負ってしまうのであった。
アーサーは、円卓の唯一の生き残りであるサー・ヴェディヴァーに命じてエクスカリバーを湖の精に返し、
三人の女王に連れられ永遠の国アヴァロンへと旅立っていった。

アーサー
アーノルド
アイアンサイド
アウトレイク
アグラウェイン
アグロヴェイル
アコーロン
アスカモー
アネシャンス
アベリュース
アラーディン
アリーズ
アリーン
アリデューク
アングィッシュ
アンドレッド
イーダー
イーテル
イードラス
イーニード
イウェイン
イゾルデ
イグレーヌ
イドレス
[ウ〜オ]→

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